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 最近の「ハンセン病問題」に対する雑感; しばらく旅に出ます! (滝尾英二)                      

 投稿者:  滝尾 英二メール  投稿日:2008年 5月22日(木)06時01分8秒
  通報 編集済
 

 昨日(5月21日)の午前9時からは、広島赤十字・原爆病院の精神内科の主治医の紹介状と「脳MRI」や「脳血流SPECT(スペクト)検査」結果の大型フイルム数枚を持参して、市内の「心療内科クリニックス(病院)」へ行き、診察を受けました。

 心療内科クリニックスの医師は「しばらく、研究分野の仕事は休息した方がよい」との意向のようです。睡眠をよくとり、趣味や遊びの時間をとり、<怒りの場所>から遠ざかることを勧めました。それは、つぎの理由によります。


 広島赤十字・原爆病院の精神内科の主治医の紹介状と「脳MRI」や、「脳血流SPECT(スペクト)検査」結果によると、脳の全般、特に「前頭葉」部分(意志、思考、感情、発語などを司る部分、とりわけ、感情=怒りを制御する脳の部分)が、今までの「脳梗塞」によって低下し自己のコントロールが、むつかしくなっているということです。しばらくは、「遊びや趣味の生活」を時間をとってするように、心療内科クリニックスの専門医から云われました。

 したがって、むつかしいこと=「怒り」の内容は現在、多々あるのですが、今後当分書かないことにしまし、当面は、極力その静養につとめます。幸いに「頭頂葉」部分の(感覚、認知、判断、理解などを司る脳の部分)には梗塞はないし、また、現在いわれている「認知症」も、諸検査の結果ないようです。「物忘れ」は、加齢もせいかもしれません、と診療内科の医師はいわれます。その症状の「遅滞する薬」もあるそうですが、現在、多種・多量な服薬していますので、私は辞退しました。


 そういう私ですが、多々ある健康情況ことを前提に少しして、最近の気になる「現在のハンセン病問題」に関して少し書いてみます。


 昨日、韓国の大学院に留学した四国学院大学を卒業のAさんから、下記のようなメールがきましたので、今朝、返信しておきました。返信内容などを紹介します。

「‥‥韓国のハンセン病に関する研究ができればと考えています。韓国のハンセン病問題も日本の植民地下にあった時代から現在まで続く問題、課題の一つだと思っています。しかし、今、どの点に関して焦点を当て、まとめていくか等、非常に悩んでいます。もし、何か、よいアイディアがありましたらご相談にのっていただけないかと思い‥‥」というメールが、届きました。それに対する私が書いたその返事の一部です。


「‥‥あなたはお書きですが、そうした面(日本の近代ハンセン病政策)のも存在します。しかし、朝鮮では結論的にいいますと、日本の『近代医療政策』は、朝鮮では表面的には影響はありましたが、成功していません。『東学医療』が民衆の医療に寄与し、各地域にはそれぞれ<医生>といわれる朝鮮の医師は、大きな力を民衆に与えていました。ムダン(巫女)の存在も大きいと思います。


 近時、日本的発想で「韓国の絶対隔離政策」をいう側面を、一部弁護士たちや研究者たちが、機械的に唱えていますが、それは「小鹿島(ソロクト)」など一部医療には、部分的にいえますが、たいきょく的、全域的には、それはいえないと思います。東洋医学の存在は、人間のもつ自然治癒という問題を含めて、「デカルト的近代科学」を越えて、いまなお、韓国には隠然として社会に存在しています。

 だから、日本のように「プロミン信仰」のような弁護士たち一部の者が信奉しているようには、韓国では、韓国医学会ではあまり通用しません。したがって、あなたのご研究も、日本的な「近代医学」の影響から、脱することが必要ではないかとか思います。


 よく、日本では、光田健輔と小笠原登との医学的な対比が論じられていますが、あれは、「デカルト的近代医学」が、国家権力の依拠しながら、医療費の削減をハンセン病罹患者という<弱者>に課した療養所派の光田健輔らの医師たちと、小笠原の東洋医学の影響の強い医師との対立だという点が強いと思います。戦後のことですが、晩年の小笠原医師が療養所の入所者に、リンゴを差し出して「これを食べてご覧! ハンセン病は治るから」と言っていたと最近、入所していた方からお聞したことがあります。「薬、薬という近代医学」への小笠原医師の揶揄だったのでしょうか。

 小笠原登は「尾張本草学」を家代々、受けついだものです。そういう意味で「東洋医学」の伝統の影響が強く、その点で、国家政策に依拠した「療養所派近代医学者たち」と対立したものだと、私は考えています。

 だから、韓国の大学院で「ハンセン病」を研究されておらえるということですから、その点を留意されては、いかがかと思います。簡単にメモ程度ですが、あまり、参考にはなり得ませんでしょうが、一筆、私の意見を申し上げました。」(5月22日の早朝に韓国留学中のAさんに送信したものを少し加筆したものです。


                    人権図書館・広島青丘文庫  主宰 滝尾英二

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 【追記】:今日(5月22日~6月9日の19日間、自宅を離れて岡山へ「自立」の旅に出ます。一応はノートパソコンを持参しますが、ネットワークが可能か、否か不明です。したがって、ホームページへの投稿や、メールの送信などが、この間、出来ないかもしれません。ご了解ください。なお、「ハンセン病問題基本法100万の国会請願運動」の問題を書く予定でしたが、以上の理由により、延期します。


 結論的にいうと、この運動は日本の医療・福祉政策の根幹をも混乱させ、かえって多くの人たちに被害が及びかねません。また、一部弁護士の言動には、極めて思いつきであり、無責任であり、危険性を感じ、危惧しています。

「経済的隔離主義」の延長に過ぎないこの取り組み(運動)です。「ハンセン病問題基本法」は国会を成立するでしょう。そして、表面的には医療が改善されるでしょうが、その反面、罹病している心身障害をもつ高齢者などの「弱者」に対する「新たな隔離」が、これを契機に始まる危険性があります。

「近代的」であるこの活動は、たとえ弁護士たちの「善意」であったとしても、それは結局「煉獄へ通じる道」にしか、私には見えなし、そのように感じています。

                          (滝尾英二:‘08年5月22日・午前5時55分)。

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