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  私の介護サービス、医療サービスの近況; エリスロポエチン=エポジン皮下注射のこと!                 

 投稿者:  滝尾 英二メール  投稿日:2009年 3月17日(火)00時53分56秒
  通報 編集済
 
 先週の金曜日、デイ・ケアに行っている近くの「アスナロ診療所」から電話があり、来週早々、来院するように電話が拙宅にあった。さっそく、3月16日(金曜日)の午前中に同診療所に行き、院長からの診察を受けた。

 院長のいうには、「貧血で、赤血球数が249と通常の方より半減している。普通の方は下限値が450、上限値が510である。慢性貧血症で、放置しておると、腎臓が分泌しているエリスロポエチンというタンパク質の量が減少し、腎臓が悪化して、場合により人工透析が必要となろう。健康保険の適応は月4本の皮下注射である。毎週・水曜日にデイ・ケアに来たとき、エポジンの皮下注射を打つことをお勧めする。

 ただし、介護サービスと、医療サービスは同時間帯には出来ない。これは厚生労働省からの指示があったのと思う。だから、自宅へ帰るときは、介護サービスとしての送迎バスには乗れないが、エポジンの皮下注射を打つか、どうか、考えてもらいたい」ということであった。

 この「介護サービスと、医療サービスは同時間帯には出来ない」ということは、後刻、広島県の介護サービスの担当者に電話して私は知ったのであるが、2002年5月、介護制度が出来たとき、「厚生省老健局が『A&Q』を各都道府県に配布したパンフが、広島県の場合、市町村を通して、介護施設に伝達・指導されたものだという。


 その後、地域の高齢者医療サービスと介護サービスが、施設、とりわけ、病院への入所ではなく、自宅での「介護」と、地域の「医療」という方向で、行政は指導し、昨年4月から、「後期高齢者医療制度」が、発足し、当事者からの諸々の問題が提議され、「後期高齢者医療制度」は名称は「長寿医療制度」となったけれど、「保健証」は、相変わらず「後期高齢者医療保健証」である。ことの本質は変らず、未だに厚生省の『Q&A』のパンフの記述が生き続けているという現実である。今夜は遅くなるので、この続きは近い「後日」に、再度、記載しようと思う。

 とりあえず、一本のエポリンの皮下注射の値段は、1000点(約1万円)で、高齢者の保健を使えば、一割であるので、一回が1,000円の負担。それに、「介護サービス」が受けられなくなり、私の場合、腰部脊柱管狭窄症と、下肢の動脈硬化症があるので、歩行困難であり、バス便もないので、タクシー代が約六百円必要となる。こうしたことを厚生労働省の官僚や、ハンセン病訴訟を行なった弁護団、さらに「ハンセン病問題市民学会」などの皆さんは、現在おかれている高齢者=病者の現実をよくご存知なのか、どうかと思うが、こうした思いは無視されて、いるのが現実である。

 エリスロポエチン=エポジン皮下注射に関する検索した資料と、福留範昭先生から届けられたメールを以下、『滝尾英二的こころPart2』に掲載します。また、福留範昭先生から届いた<韓国の過去問題に関する記事を紹介>を除く「前文」は『滝尾英二的こころ』の掲示板に掲載します。

                   人権図書館・広島青丘文庫   滝尾英二

                     ‘09年03月17日(火曜日)   00:52


(資料1=エポジン皮下注射)

 普通私たちが使っている薬は、有機合成によりつくられた人工化合物です。しかし、病気によっては効き目がある人工化合物が見つからない(開発するのがむずかしい)ことがあります。この場合、体内の生理活性物質を薬として使うことがあります。

 例えば、腎臓が悪くなったときに生じる貧血については、人工化合物での治療は現在のところ出来ません。腎臓が悪くなると貧血が起こるのは、腎臓が分泌しているエリスロポエチンというタンパク質の量が減少するためです。エリスロポエチンは、赤血球をつくる骨髄細胞(骨の中にある細胞です)のエリスロポエチン受容体というタンパク質を刺激し、赤血球の産生を増加させます。赤血球の寿命は120日なので、長期間エリスロポエチンが分泌されないと、赤血球の産生がないので、赤血球が減少して貧血が起こります。

 現在、エリスロポエチン受容体を刺激する人工化合物は、製薬企業において探索されていますが、開発の目処は立っていません。そのため、現在用いられているのは、生体内の成分であるエリスロポエチンを注射により補充するという方法です。今回紹介するエポジン(中外製薬、主成分遺伝子組み換えヒトエリスロポエチン(エポエチンベータ)、注、750国際単位 1481円)は、ヒトのエリスロポエチン遺伝子を導入した細胞を用いてエリスロポエチンを発現させ、これをもとに注射製剤としたものです。エリスロポエチン投与により、赤血球数が増加し、酸素供給がスムーズになります(この効果から、ドーピングにも使われたりします)。

 エリスロポエチン受容体に対する人工化合物が出来ない最大の理由は、エリスロポエチン受容体の構造にあると考えられています。エリスロポエチン受容体は2つの部分でできており、エリスロポエチンはこれら2つの受容体分子を橋渡しするように受容体に結合します。この橋渡し作用をまねするのが難しいのです。

 エリスロポエチン受容体を刺激する人工化合物ができれば、注射剤でなく飲み薬で治療することが可能となり、患者さんの不便が解消されます(エリスロポエチンはタンパク質なので、飲むと消化されて効果がでません)。まだまだ道のりは遠いのですが、基礎的な研究は進んでいます。これからの研究に期待しています。
 
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