⇒blog「滝尾英二的こころ」 過去の【連載】日本近現代ハンセン病史の考察、【基本資料】はこちらで読むことができます。(2006.11.25)
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小鹿島(ソロクト)、橋は開通はしたのに.…(YTN)を掲載します!
投稿者: 滝尾 英二福留範昭先生から韓国の過去問題に関する6記事が滝尾宛にメールで送られてきました。この記事を『滝尾英二的こころPar2』の掲示板に掲載します。『聨合ニュース』の翻訳していただいた森川静子先生、また、メールを翻訳し、届けていただいた福留範昭先生に感謝します。
また、「(2)小鹿島、橋は開通はしたのに.………(YTN)」<本年3月6日付けのYTN の記事>を『滝尾英二的こころ』などの掲示板に掲載します。6記事の全記事は、ご面倒でも『滝尾英二的こころPar2』の掲示板から、ご覧ください。
人権図書館・広島青丘文庫 滝尾英二
‘09年03月09日(月曜日)16:55
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福留です。韓国の過去問題に関する記事を紹介します。
1) 全国民が志を集めてきた「日本のウトロ支援」………中途半端な政府のせいで水泡に帰すかも (国民日報)
2) 小鹿島、橋は開通はしたのに.……(YTN)
3) 日本で「慰安婦問題を知らせること」18年 梁澄子さん (聯合ニュース)
4) スローガン叫ぶ慰安婦被害のハルモニたち (ニューシス)
5) 韓日EEZ境界画定会談、9日にソウルで開催 (聯合ニュース)
6) 「保守化したのは韓国社会ではなく386世代」 (朝鮮日報)
2) ****************************************
[YTN 2009-03-08 01:49]
【小鹿島、橋は開通はしたのに……】
(動画あり)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=052&aid=0000241149
<アンカーコメント>
ハンセン者が集まって住んでいる全南高興(コフン)の小鹿島(ソロクト)と陸をつなぐ橋が8年ぶりに完工しました。しかし、橋には車道だけがあり、歩道がなくて、大部分車を持たないハンセン者のための橋ではないとの不満が出てきいます。金ボムファン記者が取材しました。
<リポート>
ハンセン者のくつろぎの場である小鹿島と陸地をつなぐ橋が工事開始8年後に完工しました。ハンセン者が、主に日帝によって強制的に隔離されて100余年後のことです。
<インタビュー: イ・ナムチョル、高興小鹿2里里長>
「長い間、約100余年近く閉じ込められて生活してきたのに、このように橋が作られて、どれくらい生活が便利になったのか分かりません。」
モノレールの吊り橋の小鹿大橋は、1,600余億ウォンを投じて、連結道路などを含み、3,400余mの規模で建設されました。ここノクトン港から小鹿島までは、500余mで腹なら、わずか5分程度しかかかりませんでした。
橋ができて、一日に40回余り通った船便は、4回程度に減りました。問題は、小鹿大橋が、風が強いうえに、歩道がないということです。しかし、小鹿島のハンセン者約620名のうち、車がある人は20余名程度に過ぎません。橋の欄干も低く、平均年令が74歳のハンセン者が小鹿大橋を電動カートで利用するの危険千万なことです。
<インタビュー: キム・ジョンヘン、国立小鹿島病院自治会長>
「この橋は、私たちハンセン者のために作られた橋ではないと思います。電動車で行ける道を作らなかったので、年配者たちの不便はより深刻になりました。」
また、観光客は来ているのに、お手洗いと案内所なども充分用意されていないのが実情です。小鹿島の主人であるハンセン者は、小鹿島は観光地ではなく、自分たちが治療を受ける所ということを知ってくれと訴えています。 YTN のキム・ボムファンでした。
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